2022年09月18日

スプラトゥーンが面白すぎて危険を感じたので1週間で売った話

■スプラトゥーンデビューからの早すぎた終了

先週発売されたスプラトゥーン3、この三連休はたくさんプレイする方も多いかと思います。

存在自体を知らなかったスプラトゥーン
人気は耳にしたけどなんとなく手が出なかった2

を経て、ようやく3からスプラトゥーンにデビューしました!

発売直前まで全く興味もなく試射会すらやってなかったのですが、ふとやりたくなったので衝動的に。
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そして本日売って来ました。


元々対人ゲームのストレスが苦手なので「ストレス溜まってすぐ辞めちゃいそうだな」と思い、売ることも視野に入れてパッケージ版を買っていたのですが
まさか「面白すぎて危険だから」売ることになるとは思わなかった。

これはその顛末。


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Aランクまでしかやっていないのでガチ勢とは見えている景色も違うと思いますが、3からデビューした初心者目線で。
ヒーローモードは隠しステージ含め踏破済。


■スプラトゥーンの中毒性を成すもの
この手のゲームはオーバーウォッチ位しかやったことがなく、あっちも割とハマったのですが
それと比較しても中毒性が極端に高い作りになっているように思います。


@リスポーンが短くステージも狭いので常に前線にいることで活躍感を得やすい
スプラトゥーンのバンカラ(ランクマッチ)をプレイして最初に思ったのが、忙しいなということでした。
マップにより多少の差はあるもののステージは狭く、リスポーンも短く、味方の座標に飛ぶことが出来るので
常に最前線で撃ち合いを続けることができます。なのでよほど一方的な試合展開にならない限り
活躍した感じを得やすくなっています。実際にはイマイチ勝利に貢献していなかったとしても。



A評価システムも、よかったことにフォーカスするので活躍感が増幅される
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バトルNo1、塗りNo1、カウント進行No1など分かりやすいものから
味方のジャンプ先No1,注目No1など。

積極的にルールに関与すれば金評価3つもおおむね取れますし、そうでなくても
ひたすら塗っていればポイントはそれなりに高くなったりと「自分良くやってる」と思いやすい評価システムです。
実際、自分でも自分が戦犯だなと確信する程酷い動きをしてしまってもポイントだけは良いとかあったり。



Bゲーム内チャットがないので批判にさらされることもない
オーバーウォッチは結構ゲーム内で、試合の途中でもチームメンバーをけなす人がいたりで
それが嫌で辞めてしまったのですが、スプラトゥーンはチャットが一切ありません。
チャットあったら絶対「なんでホコ持ってるのにいつまでも前出ないの?」とか飛び交ってると思うんですよね。

それ自体はいい事だと思いますが、評価システムと相まって批判にさらされることがないので
自分のプレイングに問題ないか、と振り返る機会が生まれづらいです。



C結果として、負けた時「自分は活躍した=味方のせいで負けた=運が悪かった」と責任転嫁しやすい
Twitterなんかを検索すると「味方のせいで負けた」「自分はこんなに活躍したのにそれでも勝てない」という嘆きがものすごく多いのですが
自チームの味方が弱いなら、相手チームの味方も同じ程度に弱いと考えるのが自然なんですよね。
ある程度繰り返しても勝率が安定して低いならむしろ自分が足を引っ張っているのではないか、と。

ただ評価システムがよかった探しを積極的にしてくれるので、自分は頑張った!と思ってしまうのは無理もないです。
負けた試合をわざわざ全員の視点でリプレイ再生して客観的に評価とか殆どの人はしないでしょうし。



D自分の実力を地道に向上させる、など大変な作業は後回しに「運が悪くない試合」を求めてプレイを繰り返す
結果「弱くない味方を引く」ことに期待してマッチを繰り変えすという構図が生まれやすく。
幸い1試合は短いですし、
実際良いチーム(突出して強いプレイヤーが混じっている、ルールを理解しているプレイヤー率が高い)を引くと連勝できたりするので。

これが1:1の対戦格闘なんかだと、運で勝つことは殆どできないので勝ちたければ地道に練習をしたり、という大変な工程が入るのですが
4:4で1プレイヤーによる無双もしづらいスプラトゥーンだと「なんとなく勝ててしまう」ことがあるのが上手い作りだと思います。

「勝ったら実力、負けたら運のせい」になると「ハズレ以外」を求めて試合を繰り返したくなるのもやむなし。



■ゲームは一日一時間

ゲームの作り以外にも「ここにボムを仕掛けたら相手からは見えないからうまく引っかかるんじゃないかな」とか工夫できる余地が多いので
つい試したくなる、というのも純粋に良く作られてるな、と思いました。
対人戦に終わりはなく、延々トライ&エラーを続けられてしまうので
ハマりすぎるとこれで頭がいっぱいに。

僅か一週間ですが、寝る前にも「頭の中で仮想試合が始まってしまう」という状況になったので
さすがにやばいという事で、売却。そしてセーブデータも消去。

勿論「プレイは一日一時間」とか自制すればいいだけの話なんですが、
自制できる人間ならFGOで7年間もガチャガチャと回してないんですよね...。



早く手放さないと廃人化してしまう、というような違法薬物並みの危険性を感じつつ短かったプレイに別れを。
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薬物中毒者が何度も再犯してしまうように、
ソフトを売ろうがデータを消去しようがまたソフトを買いなおしやり直してしまう恐れはありますが
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刑罰かというくらい辛かった「オルタナの、その先へ」をもう一回クリアすることを思うと
手ももう一度は伸びづらいのではないかと思います。
ありがとう「オルタナの、その先へ」。でも作った人はちょっと反省したほうがいいと思うよ。


スプラ離婚みたいな話を聞いた時には、なんでそこまでと思いましたが
家庭のある人がハマるとそういうことも起こり得るよねとプレイしてみて初めて実感。
特にこのゲームに限った話ではないんですがハマりすぎにはご注意を。

薬物中毒だと出所後に売人が寄ってきて薬を渡してくるそうですが
一緒に遊ぶ友人もいないのでその心配はなさそうです。

でも周りの友達が遊んでたら辞められないだろうなー、、、
こんな娯楽に流されず受験だったり頑張ってる最近の子供は偉い

posted by ポワロ at 20:26| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年08月27日

最高のリメイク ライブ・ア・ライブ

■28年の時を経た、最高のリメイクにして完成版


ライブ・ア・ライブ、隠し要素含めクリア完了。
遊びつくして24時間程度と現代基準だとコンパクトなゲームですが、物足りなさとは無縁の最高の内容でした。
以下リメイクにおける追加要素のネタバレも含む形で感想。



■最高のBGM、最高の演技、最高の演出を伴って令和に完成した名シーン
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ストレイボウの叫びを筆頭に、一定以上の世代のネットユーザーであれば一度くらいは聞いたことがあるような名セリフの数々。
そこに声優の熱演が乗ったことで、テキストだけでは伝えきれない強いインパクトが発生。
もちろん声の演技だけでなくBGMの演出も秀逸。

一瞬の静寂→Megalomania→そうだろ、松ッ!

を代表に、ドット・BGM・テキスト・ボイスと全ての演出が完成しきっている。

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老師と弟子の声が重なる心山拳奥義、
全てが終わった後ではじめて喋るオルステッドの疲れ切った声、
上げだすとキリがないのですが、有名シーン以外だと
最終編、レイ・クウゴを主人公にした場合の「甘ったれんじゃないよ!」からメインテーマの入りが最高。

BGM、声の演技、それぞれ単体の質はもちろんとして、その使い方一つで素材を活かすも殺すも変わってくると感じられる演出の完成度でした。
とりあえず明日サントラを買ってこよう。


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声優のチョイスも秀逸で、老師役にジャッキーチェンの吹き替えで有名な石丸さんだったり、
ストレイボウにDS以降のFF4でセシル役程嶋さん等。
オルステッドに同行するストレイボウがまんまFF4のセルフパロなのですが、セシル役の程嶋さんがカインポジのストレイボウになるあたりの面白み。



■プレイヤーの空想を刺激するさりげない情報

近年のゲームは、キャラクターの考えなど細かく描写する傾向が強いですが
オリジナル版が発売された当時、細かい部分の描写はされないことが多かったように思います。

一概にどちらがいいというわけではないですが本作に関してはそれが、プレイヤー自身の想像の余地を生んで
うまく行っている印象。


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個人的には功夫編の在り方が一番好きで
多彩な技を使いこなす老師に対し、弟子の方が途中で単純な攻撃力では上回ったり、
最終編に突入した際に「鉄拳」装備が出来るようになるのがお気に入り。

レイの場合、それまで鉈が装備武器なのですが最終編突入時、師範として成長した時点では鉈よりも鉄拳の方が強くなっているという。
システム的には老師の装備が引き継がれただけなんですが、そういうちょっとしたことの裏側を勝手に想像できる楽しみがあるのはいいなと思います。
まあ最終的には「達人のヌンチャク」になるんですけど。

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レベルを上げていくと老師の技を網羅しつつ、老師も使えなかった独自の技を編み出していくのも
老師を超えた感じがしてよいですね。

画竜点睛の陣は強すぎる。特攻最大にして繰り出せば、開幕即殆どの敵は死ぬ。
コーラのビン使うほうが強いけど、それでも旋牙連山拳を使いたい


■三大悪女アリシアと追加要素
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プレイしたことがなくてもアリシアを巡る顛末は有名。

スクウェア三大悪女として有名なアリシアですが、プレイしてみると
「正直そんなに悪女でもないよね」という印象。

武道大会の優勝者に対するトロフィーとしてオルステッドの妃になるアリシア。
と思いきやいきなりさらわれるので、死ぬまでオルステッドと殆どコミュニケーション取ってないんですよね。。。


武道大会のトロフィーにされるといえばDQ4のエンドール王女が連想されますが、
あちらは恋仲の王子も、仲介してくれるトルネコも、助けてくれるアリーナもいてハッピーエンド。
一方こちらはそういった助け舟がないので、運命に翻弄され続けて最後は酷いことになるのであった。

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まああれだけ酷い拒絶しておいて、助けてあげて、とか言うのはどうかと思うよ。


・・・と言いつつ、ストレイボウにせよアリシアにせよいきなり闇落ちがひどすぎるので
魔王の影響を受けたんだろうなーというのは読み取れるところ。
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・オルステッドが魔王化、ストレイボウが闇落ちする前にアリシアをさらった魔物の存在
・オルステッドが訪れた時点で存在していた各時代のオディオ像

過去から未来にまで存在しているので時間軸自体が狂っているのですが、
素直に解釈するとオルステッドの裏に、原因となった存在がいるんだろうなーという想像ができるところで
リメイク版では最終ボスとしてsinオディオが登場。

倒される側だったオルステッドが、最後の最後、8人目の主人公としてラスボスにとどめを刺す役になるのは
オルステッドの物語の最後としてよかったと思います。


あの世で俺にわび続けろオルステッドーーーーッ!!!

ただ一つだけ残念だったことがあるならば、主人公の名前が変更できるがゆえに
主人公の名前はボイス入りで読んでもらえない、というところ。

師範やキッドは読んでもらえるんですが、声優の方の演技が素晴らしい分
ストレイボウの叫びを筆頭にそこでボイスが欲しい…!と思うシーンが多々。

理想を言うと、デフォルトネームのままならボイス入りだといいんですが
アップデートで更新・・・はさすがに無理でしょうね。
とは言え、全編通して惜しいなと思ったのはこの部分位でした。


■最高のリメイク。このようなリメイクが続いてほしい

HD-2Dの美しいグラフィック、ボイスによる盛り上がり、オリジナルの魅力をそのままにより高い完成度に引き上げた、という
観点でリメイクとしては満点だと思います。
ドラクエ3など名作のリメイク、リマスターがこれからも出ますがこれくらい満足度の高いリメイクが今後も出てほしい。



余談
ライブ・ア・ライブを初めて知ったのが、やる夫のライブ・ア・ライブなんですが
こちらはこちらでオリジナル展開があり好き。
真・旋牙連山拳ってオリジナルにもあるのかと思ってました。ありません。
最近まだやる夫スレってあるのかな・・・。




c1994, 2022 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
CHARACTER DESIGN
c 1994, 2022 SQUARE ENIX CO., LTD.
c 1994, SHOGAKUKAN Inc.
Gosho Aoyama, Yoshihide Fujiwara, Osamu Ishiwata, Yoshinori Kobayashi, Ryouji Minagawa, Kazuhiko Shimamoto, Yumi Tamura
記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。
posted by ポワロ at 04:43| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年08月11日

ゼノブレイド3 クエスト(たぶん)完走

■クエストも含め全て味わい尽くしてみて

メインシナリオについて言いたいことはすべて言った、のでそれ以外で。


本編クリア自体は50時間ほどで終わったのですが、クエスト類を全部終わらせたり、クラスランク20埋めしたり、ジェムX作ったりしてたら
100時間を超えてました。本編より長いじゃないか。


以下ネタバレありで。

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殆どはジェムづくりの時間だったので、途中からモンハンでもやってる気分になってました。

・クエストは(たぶん)全部終了
・隠しボスも討伐済み
・クラスランクはほぼ全て20埋め済み
・ジェムXもアタッカー分は作成

というプレイ状況。
システムの悪い所でもあるんですが、クエストトリガーになる情報がマップからすぐにわからないので本当に全部埋まったか確認しようがないんですよね。。
攻略wikiに乗ってるクエストは少なくとも網羅してるし、各休憩地を回っても新規情報が見当たらないのでもうない、はず。


■本編のシナリオはいまいち。クエストの短いキャラ描写は悪くない

本編のシナリオはイマイチだった、というのはクリア直後に感じた通りなのですが
短いクエストの描写自体は本編に比べるとかなり綺麗にまとまってるな、という印象。
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コロニーの食糧難に、真面目堅物委員長キャラのイケメンが挑み、最終的に芋の伝道師になる話。
イケメンがシュールなことを大真面目に言うおかしさにプラスして、食糧難という現実的な問題に各コロニー助け合って挑んでいく、というシンプルながら
筋の通ったシナリオがあったり。

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本編でもやってましたが、主にタイオンがいじられたり。

メインを張るような大きな話ではないんですが、各種クエスト自体は綺麗にまとまっていて気持ちよく読めるものが多いんですよね。
相変わらずメビウスが敵役として出ると途端にチープな感じが出ますが。

他の人の感想で「コロナ禍もあり、製作における連携が出来ていなかったのではないか」という推察も見受けられましたが
納得してしまうくらい「小さいシナリオはよくできているけど肝心のメインシナリオが」という印象。

ただサブクエストも消化しだすと途端に超ボリュームになってしまうので、ヒーローを削ってでも
本編にきちんと組み込むべきだったのでは、という所もちらほら。
シャナイア周りとか本編に組み込んであげないと可哀そうでしょう。

一方殆どのヒーローは丸ごとカットしてもシナリオ成立するよね、という気が。
キャラとしては好きだけど。
やることいっぱいあるのはいいのですが、まずはメインの密度を上げてほしかった。

■アイテム集め周りのこと
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ジェムXを作るのに各素材30個が必要になりますが、1種類につきネームドモンスターを100程度は倒すことになります。
一番きついのがネームドのレベルが低いパターンで、エピック素材のドロップ率も悪いので一瞬で終わる戦闘を延々と繰り返すことに。
バーストコンボを決めれば倒す数は減らせるけど、瞬殺するのとどちらが早いか、という感じ。

さらにきついのが、レアリティの違う同名素材は全く何の役にも立たないこと。
下位ジェムを作るのに使えるとは言っても、ちょっと倒したくらいでジェムが作れる要求数ではないので結局集中的に集めないといけないし、
それなら最初から上位ジェム作ったほうが…という。
結局ジェムXはアタッカー三種でギブアップ。ポイント制にして、低レアリティでも貯めれば素材に使えるようにするとか、そもそもの要求数は1/10くらいでもいい気がしました。

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ジェムを作ろうと思うとネームドをひたすら倒すことになりますが、
ノアに「いつでもやれる」を付けた上で、開幕アンリミテッドソード→タキオンスラッシュ*N→ファイナルラッキーセブンで
大抵のネームドが一人で倒せます。

なので他のキャラをLv1に下げておくと、ノア以外はあっというまにクラスカンストに。

難易度イージーだと、上記の戦法でファイナルラッキーセブンを2,3発叩き込むだけで
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隠しボスもイージーならあっという間。ジェムを集める必要性とは
バランスブレイカーもいい所ですが、さすがにハードLv200の隠しボスだとそうもいかないと思うので、頑張る人はジェムを集めるなり。


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スマッシュコンボ無効なのと、そもそも最初に石をぶつけるのが難しいので隠しボスよりこいつの方がやりづらい気がします。
もうちょっと低空を飛んでほしい。


■一通りやりきって
ボリュームは非常に多く、やってもやっても終わらないクエスト量で、さらにその質も決して悪くない印象。
一方、ジェムづくりにかかる時間であったり、クエストでやたら発生する「トロトロ歩くNPCについていかなければいけない」など尺伸ばしのようなクエストなど
無意味に時間をかけさせている要素は正直辛いものがあり。
後何よりメインシナリオ。

正直2は3以上に面倒くさい部分が多く、その点では3のほうが(問題は残りつつも)だいぶ洗練されているのですが
やっぱり最終的なメインシナリオの出来が全体の印象を決めてしまっている感あり。
DLCで来る追加エピソードは、ボリュームが少なくても、面倒くさい部分がそのままでもこの際良いので
シナリオは気持ちよく読み終えられる、そういったものであることを願いつつ、ひとまずは追加ヒーロー配信待ち。
posted by ポワロ at 01:57| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年08月03日

ゼノブレイド3クリア

■発売日0時から

7月は半月で1ヶ月分の勤務時間超過してましたこんばんは。
しばらく休みもなかったのでちょっと心身ともに限界を感じました。あと1週間続くと死んじゃいそうと本気で思った。

という生活も7月末で一回インターバルが入り、ちょうど楽しみにしていたゼノブレイド3が発売されました。
その意味でも久々に土日休みでよかった。

家に引きこもっておよそ50時間。クリアしたのでネタバレありで感想。
ゼノブレイドは2、イーラのみプレイ。
3はクエスト8-9割程度消化済みくらいのプレイ状況。

ちょっとネガティブ寄りの感想になりますので、
最高!面白かった!!という方は回れ右。


■良かったところ:前作から改善されたゲームシステム
2は快適とは程遠いゲームシステムでしたが、イーラで大きく改善。
今作はさらに改善されました。

具体的には、前作のようにフィールドスキルのためにブレイド付け替えは必要なくなり、
付け替え要素であるヒーローは、ゲーム進行自体に影響しないように。
また高低差が多くあてにならなかったナビゲーションも、進路がラインで示されるようになったので
迷って目的地にたどり着けないということはなくなりました。
前者はイーラの時点で解決されていたのですが、後者の改善は大きい。

ただしクエストトリガー地点に向かう時などナビ自体を使えないときは、相変わらず目の前なのに行けない、が
発生するのでもうちょっとマップ自体を…という気持ちもあり。
後は単純に移動速度を今の2倍くらいほしい。

キズナリングのために同じ行動を何回もしなければいけない、などもなくなったので
シナリオを進める上でストレスになりそうな所はかなり取り除かれています。



■悪かったところ1:アイテム集めがしづらい&要求数が多い
装備品にあたるジェムは1つ作れば全員使いまわし出来るので良し。。。と思いきや
要求素材数が多く、どこで素材が落ちるかも情報がないので普通にプレイしてると
殆ど作らないままエンディングを迎えます。
素材集めを頑張ってる間に勝手にレベルが上がるので、そのままレベルで殴ったほうが早かったりも。

もともと戦闘時間が長いゲームなので「ネームドからの素材を要求、ただし少数くらい」で十分だった気がします。
ジェムに限らずアイテムの入手方法の情報がゲーム内で調べられない上にアイテム種類は多いので結構絶望的。


■悪かったところ2:敵役が魅力的ではない
前作もベンケイ・ヨシツネとか結構アレでしたが、最終的にはシンやマルベーニがいい感じにまとめてくれていました。
一方で今回の敵役は、1人いれば十分なタイプのゲス系悪役揃いなのでちょっとおなか一杯。
「敵にも悲しい過去が」枠のエヌにしても、言ってることとやってることがグッタリすぎて全く共感できないので
エンディングでなんかいい感じの光になってボスに突っ込んでいってもちょっと白けた感じになってしまいました。

大切な女性を失って苦しんでる+苦しんでるところに理不尽選択突き付けられて壊れちゃった

のは分かるんですが、父親としていい感じのセリフを子供に残して消えて行った後
最終的に「子孫なんか俺がいたおかげで生まれたんだ!だから殺してもいいんだ!」
とか言っちゃうのはどうかと。1発と言わず子供に殴られるシーンが欲しかった。



■悪かったところ3:味方もよくわからない
戦闘能力最高+人柄も完璧+女騎士として描かれるエセルと、同じく優れた人物として描かれるカムナビ、
ですが死を目前に、自分たちの生の意味としてお互いの決着をつけることを選択、相打ちで死亡...

はいいんですが、いま正にコロニーの危機なんですけど

という突っ込みが最後まで拭えませんでした。

ゲーム内でも、部下たちからは好意的に最後を評価されますが、誰か怒る人はいなかったんだろうか。
どうせすぐ死ぬよねというのはあるにしても、コロニーを救うために少しでも頑張る姿を見せてくれたらまた印象も変わったのに。
殺し愛自体は嫌いじゃないんですが、ゲーム内でやたら好意的に書かれるとうーん。

このあたりから「こいつら何言ってるんだ」感が出てしまいちょっと物語に入り込めず。

■悪くはないけれど:ちょっと駆け込み気味の最終話
最終話で急に
・やたらメビウスの気配を感知するミア
・レーダーのように震えだすノアの剣
前者はぎりぎり、、、そんな設定なかった気はするが雰囲気で分かる、、、
ですが後者の設定いつ出てきたんでしょうか。。。

エックスは生まれながらのメビウスらしいですが
特に踏み込んで語られることもなく前座としてあっさり散って行ったり。
ワイともども演出すらなく、倒したら雑魚戦よろしくその場で消えていくので
バグかと思ってムービーコレクション見に行っちゃったよ。





総じて、
・ゲームシステムは改善したものの、やりこもうとすると調整が今一つ
・シナリオは人を選ぶ。というか個人的にはちょっときつかった
という感想。




■前作とのつながり
各勢力の女王としてメリア、ニアが出るのは事前に分かっていましたが
どうせ本人ではないと思っていたらちゃんと本人+仲間になるのはよかった。

EDにもちゃんと「前作のその後」の写真が出ており、レックス三股三児の父に。


とはいえ、前作から地続きの話だとするとニアが女王になる過程が不明すぎる部分も。

・前作から長い時間がたってレックス達死亡
・長生きしたニアがそのまま世の中を統治することになった

とかだとちょっと救いがなくて嫌ですね。

とはいえレックス達が生きているくらいの時間軸で、ニアが女王になるシナリオもちょっと想像できず。
少なくともハナは生きているので独りぼっちじゃないのはよかったんですが。
DLCでホムラ・ヒカリあたりが来てそのあたり語られるといいですね。


ニアが可愛く描かれたのは前作ファンとしてよかったです。。。
が、ちょっとキャラ描写として疑問も。

いずれくるラスボスとの最終決戦に備え、時が来るまで眠りについて耐えていた・・・
のは分かるんですが、結果として割とクソみたいな世界に何の手も打たず長年放置していたわけで。
ニアがそういうタイプか・・・?というとちょっと疑問が残る部分も。
描写が殆どないせいで何とも評価できないので、拡張シナリオあたりでそこらへんも納得のいく描写があると嬉しいですね。


■殴り書き
・6人PTで男女ペア*3が描かれるものの、主人公とヒロインはさておき残り4人は無理に男女ペアにしない方がしっくりくる
・特にランツとタイオンはお互い「守られたもの」であり、性格的にも反対なので組ませた方がシナリオとして広がったのでは
・ユーニとセナはあまり過去に対するイベントを持っておらず、この手のしがらみのないキャラは清涼剤として上手く働くケースもあるが薄味の印象が残った
・他のキャラも全体的に薄い印象。「こういう時あのキャラならこう言うだろう」という実在感が得づらい
・音楽はあまり印象に残らず。ゼノブレ2はかなり耳に残ったが、3はプレイ中の今でさえちょっとメロディーが思い出せない
・Nはメンヘラ、XとJはただの性格悪い子供、Dはテンプレ殺人狂、Zはいい声で特に大したこと言わないおじさん。ろくなやつがいねえ・・・!
・Yは色んな人をザオリクしてくれる都合のいいおじさん
・2と3どちらがおすすめかと問われれば、遊びづらさを加味しても2を薦めるかな。。。
・こう書くとネガティブな内容ばかりですが、プレイヤー6人はなんだかんだ好感の持てるキャラ。特にタイオン
・エキスパンションに期待


posted by ポワロ at 01:55| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年04月03日

独身オタクが家を建て終わった話

■黒王 vs ライダー戦大好き
天井にコイツをドーンとして
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完成!


引渡し初日にHF見るぞくらいの気持ちだったのですがやること多すぎて暫く手付かずでしたね…。

構成は下記の通り。
プロジェクター:BenQ TK 700Sti
スクリーン:シアターハウス 4k対応140インチ
音響:Sony HT-A9+SA-SW5

プロジェクタをリアル4Kのものにしたり音響をハイグレードの物にすると
文字通り桁が変わってしまうので費用とのバランスを考えると満足できる構成になりました。
スクリーンは4K対応をうたっているけど、並べて見比べないとあんまりよくわからないかな。

ウーファーは音量を十分上げられない環境では存在感が全くなかったのでちょっと失敗したかな、と思っていたのですが
音量を上げられる環境になったことでしっかり存在感が出てきて買っておいてよかったです。
エクスカリバー乱射のシーンでビリビリ来るので何回も見た黒王vsライダー戦がより楽しく。


どこにプロジェクタを置き、どこにスクリーンを置き、どこに椅子を設置し、
逆算して下地を入れ、壁内配線をし、防音と遮光の助けに電動シャッターを設置し、と
大画面の映画/ゲームありきで設計してたので概ね目論見通りに行って満足。


もともと110インチのスクリーンを使っていたのですが140インチへの拡大は思ったよりインパクトあり。
どうせならキリよく200インチに出来ればよかったのですが、縦幅約2.7mということで標準的な天井高では収まらず。
視聴適正距離も考えると相当広い空間を用意する必要がありハードルが高いですが、いつかは実現したいですね・・・!
とりあえず将来の楽しみに今の住宅ローンをさっさと完済せねば。


HT-A9はBluetoothでスマホとサクッと繋いで音楽聞く用にも使えるので、
音質にこだわる人には物足りないかもですが、個人的にはなかなかのヒット商品。



■最大の失敗

  • 料理がしやすくて
  • 浴槽が広くて
  • 大画面のスクリーンが使えて
  • フィギュアラックが置き放題
であれば後は何でもいいや、という低い理想で家を建てたので
割と後悔のない家づくりになり満足。
住んだら色々後悔ポイント出るんだろうなあ。。。と思っていましたがそうでもなかった。



ただ、一点だけ後悔してもしきれないのが
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2Fにインターホン子機つければよかった。


2Fにインターホンつけるという発想がなかったので全く気にしてなかったのですが、
2Fにいる時にチャイムが鳴るたび1Fに慌てて降りる始末。


大声で返事すれば聞こえるかと思いきや、昔の住宅に比べ気密性がいいぶん音が漏れづらいので
中々外までは聞こえず来客が帰ってしまうケースも。
後付けで2Fに配線するのもかなり大変なので
建築の時に忘れず配線するなり、スマホ対応可能な機種にすべきですね。。。

トイレとインターホンは絶対に2Fにもつけるべき。


とはいえ、致命的な失敗はそれくらいなので初めての建築にしては上手く行ったと思いたい。
家は3回建てないと理想にならないと言うし。


■よかったもの

スクリーン関連については計画通りなので驚きはなかったのですが、
入れてみたら予想以上に良かったものもありました。


・食器洗い乾燥機(深型)
お安めのパナソニックのやつ。
より大型のミーレとかにした方がよかったかな、と思いましたが
一人用ならパナソニックでも3食分余裕で入りますね。
入らないくらい大きい鍋とか一人だと殆ど使わないし。

食器洗い乾燥機自体が大昔に使ったきりで、イマイチな印象だったのであまり期待してなかったのですが、
手で洗うより遥かに綺麗になるんですね。
グラスから茶渋水垢が消えさりました。

・けむらん亭
燻製用に買ったんですが魚がめちゃくちゃ美味しく焼けます。
少なくとも三食に1回は必ず魚になりました。
グリル備え付けのコンロとかいらない子だった。

燻製は正直調整が難しくてなかなか思うようなものができませんが試行錯誤も楽しみのうち。。。

・でかい冷蔵庫
400-500Lのやつ。
このサイズは一人暮らしだとさすがに使いきれないですが、安売りの時にまとめて買って
冷凍するムーブがしやすいので買い物が楽しい。
一人暮らしを始めてからずっと一人用サイズでしたが、小さい冷蔵庫とかいいことなかったな。


■失ったもの

概ね「家を建ててよかった!」と思えているのですが、
どうしてもトレードオフになるものもあり


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秋葉原が遠くなりました。

もともと住んでいたところが、ラジ館まで急げば5分!みたいな立地だったので

入荷ツイートを見ては店に走り、
新商品の展示開始を聞いては店に走り、
特に用事がなくてもウロウロし・・・

とオタク生活を満喫出来ていたのですが
電車に乗らないと秋葉原まで行けなくなりました。

あみあみの新商品ツイートを見ながら、今までなら昼休みや業務終了後に行けてたのが
週末まで行けなくなったのは辛い。


とはいえ圧倒的に自宅にいる時間の方が長いので、自宅時間を充実させつつ
土日にまた通う形でライフサイクルの再構築をしたい所。


商品の購入自体は通販でなんとでもなるのですが、
店舗を回るのはまた違った楽しみがあると思うので、
身軽なうちに一度秋葉原近辺に住んでみるのもおすすめです。

いつでも行ける距離感はめちゃくちゃ楽しい。楽しかった。
楽しすぎて週3-5でフィギュアが増えた時期があったのは反省している
posted by ポワロ at 01:57| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする