2018年12月31日

去り行く年

■今年も一年、無事過ごせました

2018年が終わり、平成も終わりまであとわずか。
今年はどのような年だったでしょうか。


・・・仕事してた記憶しかないね?


望んだわけでもないですが、仕事にエネルギーの大半を割かざるを得ず
いろんなやりたかったことが積み残しになりました。積んだままの本とかゲームとかがえらいことに。
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発売日に買ったのに割と序盤で止まってる・・・!

とはいえ。とても良いことはなくとも、とても悪いこともなく。
それなりに平穏な一念だったので、願わくば来年も平穏でありますように。
もう少し残業が減ってくれればなおよし。

■終わりが見えてきた、GrandOrder
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一時期休止していましたが、浅上藤乃実装でまんまと戻されたFGO。

TYPE−MOON作品は数多くあれど、空の境界はその中でも特別だから仕方ないネ。
ストーリーには全く絡んできませんが、そもそも小説から20年近くを経て
また表舞台に出る機会があるとは思ってなかったので嬉しい限り。

FGOは、古くからのファンほど複雑な気持ちを抱く、そういった感想をそこかしこで見かけます。
言いたいことはわかる、という部分もありつつ
あれやこれやを掘り返し、新しい舞台を与えたことは手放しで称賛したいです。


「2部完結でFGOは閉める」という発言が一部で騒ぎになったインタビューですが、
大変読みごたえがあるので未読の方は一読をお勧め。

個人的にはシナリオあってこそのFGOなので、物語が閉じればゲーム自体が終わるのも当然、という感想。

Fate自体が「サーヴァントとの別れ」を重要なものとして描かれた物語であることは
過去のインタビューでもたびたび語られている通り。
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ーーー終わりでも見てみないと。

というわけでおそらくは再来年あたりになるであろう結末が、(2020年完結として)5年間の時間に見合った
素晴らしいものであることを願うばかり。

それはそれとして福袋は無記名以外を切に希望します(´・ω・`)


■PSO2

こっちはこっちで「サービス10年大丈夫か・・・?」みたいな話ばかりが聞こえてくるPSO2。
ちょいちょいブログやツイッターで情報は入れているのですが、
「よくなったよ!!」みたいな話があんまり聞こえてこない・・・。

見返すと今年は6月ごろまでプレイしていたものの、その後を境にさっぱり。
特に何かやる気を失わせるような問題があったわけでなく、
「あんまりやることないなー」と自然とフェードアウト。

安易な高難易度化・コア化は失敗への最短距離、ということは過去の諸々が証明していることですが
それを踏まえてもPSO2は良くも悪くも「復帰して1か月もすれば大抵のことが追い付ける」くらいのバランスなので
割とすぐ「この後何しよう?」になってしまいました。
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フレンドさんとしょっちゅう遊べるような人だとまた違うと思いますが、
現状だと「☆16が実装されたらまたちょっとやってみようかな・・・?」くらいの気持ち。

来年には新クラスも始まるそうなので、思わず再開したくなるような熱気が感じられるといいなあ。

■PSVR
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かたや、近年スマホゲームに押されっぱなしの印象があったコンシューマーゲームはいいもの続々。
特にPSVRは、初期のゲームといいつつゲームになっていないものが多かった惨状から
「もうだめかな・・・」とあきらめていたものの、ここにきてようやく待ち望んでいたものが。

VRの用意はハードルが高いので、今後もセールス的には厳しいものが続きそうですが
astroboot、デラシネと今後に期待したくなる一年でした。
特にastrobotはVR持ちは買わない選択肢がないです。

とうとう年内は日本版配信が間に合わなかったbeatsaberも早く・・・!

■amazonで買える時代
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とかなんとか書いてたら、頼んでいた本が届いたので読んでたら年が明けてしまいそう。

皆様よいお年を。
エルメロイII世の事件簿はkindleでも配信されていますよ・・・!(宣伝)

posted by ポワロ at 18:36| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月30日

Déraciné ネタバレありで感想垂れ流し

■VRの世界で描かれるクラシックアドベンチャー

というわけでDéraciné
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先月末の時点で購入はしていたものの、なかなか時間が取れずようやくプレイ。
1日2日でクリアできるかと思いますが、プレイ時間以上に印象に残る1本。

VRでないと実現できないゲームか?というとそうでもないのですが、
VRだから世界に浸れる、という部分はあるかと思います。

というわけであまりに琴線に触れる部分があったのでご紹介。
ネタバレ有りなのでご注意。


■命の時間を奪い、与える
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画像は、ブドウから奪った命の時間を花に与えることで、枯れた花を蘇らせる場面。
「花を蘇らせる」というのは物語でよくある「いいシーン」なのですが、命を奪われたブドウが
灰のように消えていく様はどこかおどろおどろしい印象を残します。

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しばらく続く、少年少女の愉快なやり取りを見ながらも、
不安を掻き立てるような要素がそこかしこに。

それは、
「妙に厳重に施錠された寄宿舎の門」だったり
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「ユーリヤに話しかける子供が一人もいない」ことだったり。



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決定的になるのが「過去に戻り、大けがをした子供を救ってほしい」という校長の願いを叶えるため
校長自身の命の時間を奪い、その力で過去に戻るシーン。

命の時間を奪われた校長はみるみる生気をなくしますが、
このあたりで「本当にこの選択をしてよかったんだろうか」という不安を常に抱えながら
シナリオを進めることに。


過去に戻り、大けがをするはずだった子供を救うことは出来た。
少年の友達だったネズミを蘇らせた。
みんなが自分のために開いてくれた演奏会も見届けた。
みんなが妖精を友達と呼び、心を通わせていく・・・・

と、穏やかなシーンが続いていくのに不安は増す一方。




■以下、重大なネタバレが含まれます
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和やかな演奏会の終わりに、さくっと明かされる事実。
ユーリヤはとうに死んでいました。

まあまあ、ここまでは予想できる。

「死んだはずのネズミが生き返ったんだ。妖精は死んだものを生き返らせることが出来るってほんとなんだ」
「ユーリヤを生き返らせるために(出ちゃいけないと言われている)外に向かおう」

ーーー完全に厄いフラグが立ってます。
というかこれやっぱり、プレイヤーが良かれと思ってやったことが裏目に出るパターンですね。



いかにもゾンビとか出てきそうな悪天候の中、外を目指す子供たち。

衣服だけを残して消えていく少年少女。
子供たちのいる山小屋の周りをうろつく、あやしい金色の影。
ってあれ、なんか自キャラの腕と色似てませんか。


妖精は通常、植物のような小さなものの命しか奪えない。
けれど金枝と呼ばれるアイテムがあれば、人間のような大きなものの命の時間も奪えるようになる。

校長から奪ったように。
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やーめーろー!


その後、川辺に校長の車いすだけが残されていて、身投げでもしたんだろうか・・・
生存者が首吊りでもしてたらどうしよう・・・とびくびくしながら探索を進めると
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一人だけ生き残った少年が
「自分の命を使って過去に戻り、みんなを救ってほしい」と震え声で嘆願。

ほんとにこれやっていいのか・・・他の選択肢があるんじゃないか・・・と
未練がましく校舎中を歩き回るものの他に手はなく。

命の時間を奪ってミイラ化する友達を横目にタイムスリップ。


子供の一人が外に出るための鍵を持っていたから、それを奪ってみても。
ネズミを生き返らせたことが子供たちを外に向かわせてしまったから、生き返らせるのをやめてみても。
自分がやってしまったことを取り消しても未来が変わらないあたりは
シュタインズゲートの「世界線の収束」を思い出す展開。

何度も繰り返した先にようやく、命の時間を奪われミイラ化していたユーリヤを元に戻すことに成功
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めでたしめでたし。


でも、そもそも誰がユーリヤの命の時間を奪ったのか。
悪い妖精は寄宿舎には近づけないはず・・・。

と疑問を感じる絶妙なタイミングでいきなり無音になるBGM。
これまでずっと安全だった寄宿舎の1階に、唐突に残されている子供たちの服。

唐突にチュートリアルに戻され、???と思う矢先。
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チュートリアルの最後に、金枝を使って命の時間を吸い取ったけれど
そこはいったい誰のベッドだったでしょうか。


■今、全てを理解した。
というわけでDéraciné終了。
もちろん最後は納得のいく結末が待っています。

短いプレイ時間の中で子供たちに感情移入させる丁寧な演出、
予想できる謎と、予想を裏切ってくる展開

とアドベンチャー好きにはたまらない一本。
ムーブコン2本必須というのが若干ハードルが高いですが、その分ゲームソフト自身は安いので
PSVRをお持ちのADV好きは是非。
posted by ポワロ at 04:18| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする